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ちょっと着せ替え [momoko、映画]


 以前載せた04NYさん、ヘッドドレスが派手すぎたので、もう少し地味なものに替えてみました。
 代わりに以前のヘッドドレスはベアちゃんの頭に(笑)。ちなみに、このベアはWHITTARDのギフト用マスコットです。お値段はなんと300円(!)。伊勢丹で購入しました。余りの安さに調子に乗って、これ以外に色違いでピンク、水色も持っています。 
 下はヘッドドレスのアップです。リボンを通すのに、はしごレースなるものを始めて使ってみました。全体のつくりはシンプルですが、周りのギャザーを寄せたレースをつけるのにはちょっと一苦労でした。

 さて映画の話になりますが、ルコント監督の『橋の上の娘』を見ました。
 ナイフ投げの男とその的になる不良娘の一風変わった愛の姿を、印画紙風のモノクロ画面で描いているところが、ちょっとレトロチックで印象的でした。ヒロインのヴァッサ・パラディは、髪を切った後見違えるほど可愛くなって、ほっそりとした長い首や美しく筋肉のついた身体にはうっとりと見とれてしまいました。彼女のナイフ投げに身を捩じらせる姿は、まるでエクスタシーに身もだえているようでとても色っぽかったです。そして、ナイフ投げのダニエル・オートゥールの、「愛」という熱病にとりつかれた目・・・!ハマリ役でした。成就までが長~い道のりというルコント監督の典型的なラブストーリィでした。でも、じらすからこそ、愛はより激しく燃えるんですよね☆
 黒田硫黄ハマりついでに、アニメの『茄子 アンダルシアの夏』も見ました。アンダルシア地方の雲ひとつなく広がる青い空、躍動感のあるレース場面、情緒的なシーンもふくらませて、ラストも気持ちよく決めていました。ここまで原作とよい関係を築いているのは、珍しいんじゃないかと思います。
 原作との関係うんぬんは、最近読んでちょっとがっかりした『さよなら絶望先生』の感想と共にまた後日。

橋の上の娘

橋の上の娘

  • 出版社/メーカー: アミューズソフトエンタテインメント
  • 発売日: 2000/07/07
  • メディア: DVD


茄子 アンダルシアの夏 コレクターズ・エディション

茄子 アンダルシアの夏 コレクターズ・エディション

  • 出版社/メーカー: バップ
  • 発売日: 2003/12/21
  • メディア: DVD


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コメント 4

michi

わ~クマさんとおそろいですね★可愛い★
いつもながら、なんて細かな作業をなさっているんだろうと、ただ驚くばかりです。やっぱり、すごいです。
(肩こりは大丈夫ですか?)

明日、精算のためアキバへ行ってきます。
AZONEも覗いてこようっと♪
(給料日は20日だぞ>自分)
by michi (2007-07-17 00:02) 

tatchan

ありがとうございます。
肩凝り、無理をすると時々ひどくなりますが、以前のように
お医者様に頼ることはなくなりましたので、結構マシなほうかな。
でも、原稿となるとどうなるか・・・です。

台風過ぎたと思ったらまた雨でうっとおしいですから、
どうかお気をつけて。
by tatchan (2007-07-17 10:27) 

砂糖子

とってもかわいいヘッドドレスです。
小さくても、やっぱり作るのは大変なんですね…。
でもその分、かわいいから、できた喜びはまたひとしおなんでしょうね。
くまさんもかわいいー。
ついでにお値段もとってもかわいいです(笑)。
by 砂糖子 (2007-07-17 11:25) 

tatchan

>砂糖子さん
いつもありがとうございます!
どちらかというと、小さいから大変なドール服です(笑)
1/6はまだいいのですが、
1/12になると・・・一度作ったことがあるのですが、
目が点になってしまいました。
ベアは、忘れていましたが、赤い子もいます。
そのうち全員お披露目できればと思っています♪
by tatchan (2007-07-18 01:07) 

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